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自転車・bicycle


パートナーが所属している「veteran cycling club」の集まりで、海外からの参加者を観光案内しつつ、古い自転車ばかり20台でロンドン市街をサイクリングしました。朝はセントポール寺院に集合。ペニー・ファーディングと呼ばれる、前輪が大きくて後輪が小さい1880年代の自転車も6台参加。ほとんど観光アトラクションみたいな集団で列を作ってタワーブリッジを走り抜けたりするのはなかなか楽しいものでした。


こういうイベントで乗るわたしの自転車はこれ↑。イギリスのSpark Brook社、1907年製。相当錆びさびだったのを、パートナーがリストアしてサドルとタイヤも替えてくれた。これが、驚きの乗り心地の良さなのです。背筋が伸びたポジションで、シングルギアなのに坂道でもとても軽い。快適さでいうと、100年前に自転車はすでに「完成」していたのかもしれない。


バッキンガムパレスで衛兵交代を観た後ハイド・パークに向かう。左の黄色いペニーに乗ってるのはドイツ人、右のおまわりさんのコスチュームはアメリカ人。でも、観光客にはロンドンの風景に見えるかも。


あちこち走って、夕方にはシティのパブでビールを一杯。古風なパブには古い自転車が似合う。

ちょうど2年前の今頃、すっかり忘れてた自転車にふたたび乗り始めました。

時間がかかったけど、ようやく慣れてきて、街中で乗るのもあまり怖くなくなった。イギリスでは自転車は車道を車と一緒に走るので、最初はかなり緊張したけど。ロンドンの街中では、運転手に良く見えるように蛍光色のジャケットを着て、ヘルメットをかぶって、今でもちょっと肩には力が入っていると思う。

なんといっても楽しいのは、車の少ない郊外をサイクリングすること。今日は少し風があったけど、暖かくなった田園を40キロほど走りました。


ブルーベルはピークを少し過ぎたかな。


昼食をとったパブの裏庭にカモが遊びに来ていた。今日のわたしのサイクリングの友、モールトンAM7です。こっちの自転車は大きくてなかなか乗れるサイズが見つからないけど、これならばっちり。 サドルはユーズドで見つけたブルックスです。今日はあちこちで一面の菜の花を見た。漂う香りも濃厚です。


自転車を始めようかな、と思っている人には、車の少ないカントリーサイドから始めるのをおすすめします。そして、最初は走り慣れている人に安全に走るコツを教えてもらうといいと思います。いろいろ、覚えると便利な道や作法があるから。わたしには3人師匠がいて、彼らからいろいろ教えてもらった。最初はわたしに合うサイズで性能のいい自転車の存在を教えてくれ、ハンドルはこれが乗りやすくタイヤはあれがパンクしにくく、頑丈なロックはこのタイプ、、、とオーダーのためのスペックを作ってくれたわたしのアシスタントと、売り場まで付いて来てくれたその彼女。彼らの助言なしには、そもそも自転車に乗り始めてないと思う。そして3人めは、古い自転車のコレクションが趣味の今のパートナーです。ちょうどオーダーした自転車が届いた頃に出会い、いろんな場所をサイクリングして自転車の魅力を教えてもらった。

この2年ですっかり自転車にハマって、週末は天気が良くても悪くても出かけるようになった。雨の中を走るのは、ちょっと修行っぽい。 なにやってんだか、、、とその時は思うのだけど、後で妙にすがすがしいのです。

自転車に乗るようになって、わたしは季節の移り変わりを肌で感じるようになった。さらに、近所の様子を以前よりも観察するようになったし、何が市街の交通やひいては行政の抱える問題なのかを考えるようになった。そして、自分の力で漕いで移動する、という体験を通じて、エネルギーの使われ方のことを考えるようになった。

そう。自転車はわたしにとって、どこに行くにも車を運転して資源を浪費していた、あの生活を変えるきっかけだったのです。
たかが自転車なのに。
なにしろ、気持ちいいからね。気持ちいいのが、いちばんですね。

I started to cycle about 2 yars ago. I had totally forgotten about this joy, feel movement of air and smell seasonal aroma – especially in countryside. I started to retrieve this nice feeling, to know that I can transport myself in energy efficient way.

Then I started to re-think about my way of living – I used to drive everywhere, paid huge on parking and congestion charge on top, wasted energy in my studio and home. I started to watch my energy consumption in every dimension of my life.

Yes, bicycle was the entrance to a change, a big change for me. This change is comfortable and rewarding.