寄り道

先日、帰国しました。仕事で東京と関西の間をよく往復するのですが、その中間の名古屋から内陸に足を延ばし、時間が許せば寄りたい場所があります。

多治見のギャルリ百草。今回は秋の夕暮れを楽しみました。帰路は虫の合唱に送られて。


作陶家の安藤雅信さんの仕事を『茶の箱』という本で見つけ、カフェのことを雑誌で読んで行ってみたのが昨年の夏。2度目の訪問は「茶の箱展」第3回のオープニングで、作家さんたちの集まる様子を垣間みました。

今回はとくに安藤明子さんの作る「サロン」 というスカートが目当てでした。最初の訪問でふと買ったこのサロンが夏に活躍したので、冬用が欲しくなって。重ねて着るやり方をお店の人に教えてもらい、じっくりと時間をかけて選びました。ここはスタッフの人達がいつも素晴らしいのです。

サロンを着ると、振る舞いや歩き方が少しゆったり女らしくなる気がします。着物のような「裾さばき」が必要になるから。この秋冬は短めのブーツとあわせて重ね着を楽しもうと思っています。

Leave a Reply

Fill in your details below or click an icon to log in:

WordPress.com Logo

You are commenting using your WordPress.com account. Log Out /  Change )

Twitter picture

You are commenting using your Twitter account. Log Out /  Change )

Facebook photo

You are commenting using your Facebook account. Log Out /  Change )

Connecting to %s

%d bloggers like this: