眺めのいい部屋

一週間ほど、「グランドプリンスホテル赤坂」に滞在しました。お気に入りの東京の宿です。


どの部屋も「角部屋」で窓が大きく眺めが良い。部屋の照明を落として夜景を楽しめます。


飾りすぎない、素っ気ないインテリアも好み。サーリネンの椅子が似合います。廊下のドアを開けるとまず廊下があるのも好き。この距離があるから、廊下の音がベッドまで届かない。


その廊下にはバスルームの入り口、クローゼットと並んで冷蔵庫やミニバーもある。片面は大きな鏡。必要だれど雑多なものが寝室からは見えないのは気持ちよい。どのタイプの部屋に泊まってもプランに感心します。

洗面台とバスルームも、質実剛健。たっぷり物を置けるスペースがあり、鏡に近づくことが出来て、しっかりした照明があること。これが洗面まわりの3大条件だと思うのだけど、ここはさらに、使用後に「こざっぱり」保てる素材で、気持ちよいのです。デザインホテルにありがちな「水しぶきが散ったらもう台なし」という洗面台が嫌いなので。



エレベーターホールにある電話台、これもサーリネンかな?時代が一巡して、レトロと言うには「今」にしっくり落ち着く感じ。

この丹下健三設計の新館は1983年にオープンした建物で、ウィキペディアによると「大規模改修が行なわれず老朽化が進んでいる。地域再開発も含めて検討課題とされている。」とあるけど、、、再開発なんてしないで、この親しみやすい「赤プリ」はこのまま残して欲しいです。

ホテルマン&ウーマンが気持ちよいのもここの美点。他のプリンスホテルのようにチェックアウトで並ぶことがなく、出かける時もフロントに着くまでに誰かが来て鍵を預かってくれます。ある時は、ここのセーフティーボックスにパスポートや通帳、外貨なんかを一切合切置き忘れたのだけど(迷惑な客ですね、、)、丁寧な対応で次の宿に郵送してくれました。

「ノー・クリーニング券」も気に入っています。「今日は掃除とタオル交換は必要ないです」という紙を残しておくと、ゴミ箱だけは空にしてくれ、「館内で使える1,000円券」というのを渡されます。宿泊費の割引ですね。部屋にたっぷり置いてあるタオルを毎日替えてもらわなくてもぜんぜん平気だし、シーツも毎日替える必要ないもの。いつも「ホテルって、環境に悪い、、」と思うので、少し気が軽くなる。で、この券を持って朝食を食べに行くのです。高級レストランか料亭しか選べない朝食がとっても高いのだけが不満で、いつも「素泊まり」なので。

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