ミラノ歩き疲れ


ミラノからロンドンに戻りました。
疲れた、、、。足がまだパンパンです。

どうにかサバイバルし、今年もたくさんの人にお会いできました。

作品を見にわざわざ出向いて下さった方々、ありがとうございます。おかげさまで幸先の良いスタートを切っているようで、Zilioの社長が喜んで連絡をくれます。Corso Garibaldi, 65の「Urushi」というショールームの店頭にもしばらくは置いてあるようなので、お近くを通られる方はぜひ。開店時間などはわたしのHPのNEWS欄に。


毎年ミラノでしか会わないデザイナーの友人にもたくさん会い、刺激を受けました。新作も星の数ほど見てまだ消化しきれず「知恵熱」状態です。今年の傾向などはこのdesign-hugやミラノの皆さんのレポートにお任せし、まずは4日間で撮った600枚近い写真の中から、好きなのを何枚か。


↑見本市会場Fieraでつかの間の日光を楽しんだ初日の水曜日。よいお天気の日に、ずっと巨大なインドア会場内を歩き回るのは少しもったいない気がしました。会場の建物に池の反射光が動く回廊からの眺め。


↑ 東京からのパワフルな3チーム、TONERICOとCURIOCITYとWOWの展示。ミラノに居てまだ行っていない人はぜひ。商業主義が全開で「下品でもなんでも、ひときわ目立ってモノが売れさえすればいいのだ」という風潮が強い中で、心洗われる展示です。大資本ではない個人の出展で、この完成度の高さもすばらしい。こういうTOKYOはどんどん世界に出て来て欲しいと思う。


↑ Tortona地区で特に、元工場の建物をセンス良くギャラリーに改築しているのはミラノの魅力ですね。


↑ 展示会2日目に、すでにたくさんの人が歩いてカッティングシートの装飾がはがれてしまったギャラリーの床。今年は花柄とか葉っぱの模様が多すぎてちょっと閉口気味だったけど、こんな風にうっすら見えるのは好きだな。


↑ 自転車があったらミラノでの移動が楽なのに、、、と思い続けているので、街のあちこちで自転車が目に留まる。このサイズなら乗れなくもないかな??と思ったり。貸し自転車はサイズが大きくて無理そうなので、来年はどうにかして自分の折りたたみ自転車を持ち込みたい。

***

それにしても、15回目のサローネだけど、この時期のミラノは本当に疲れる。

いろいろ新しいものを見たいし人にも会いたいし、クライアントやプレスとのミーティングも合間にある。夜はちゃんと座って、久しぶりに会う友人と食事もしたい。なのに、見本市会場や街中のギャラリー、レストランやホテルをつなぐ交通網がわたしたち訪問者に本当に使いにくいのがミラノです。

朝夕の地下鉄は混み混みでよく遅れ、時に止まる。タクシー乗り場はどこも長蛇の列で、品のない割り込みも横行。諦めてホテルまで1時間近く歩き続け る、ということも起こる。朝から晩まで展示会を見て歩いたあとには、ミラノの美しい石畳も恨めしい。

ホテルはどこも日頃の3-4倍の金額をふっかける。 チェックアウトした後に預けた荷物が人通りの多い廊下に置かれるのは不安なので、中央駅で預けようとしたら150人ぐらいが行列していてスペース空き待ちだと言っている。諦め、重いスーツケースと一緒に工事中で下りエスカレーターが動いていない駅を通り抜けてタクシーに並んだらここも30人待ち。乗り場の手前で割り込みしようとする身なりの良いビジネスマンに猛烈な抗議をし、列の数人から心強いバックアップを受けて撃退するも、目当ての展示に着く頃にはもうぐったり。

それでも、やっぱり行かないと話にならないので、来年からはどうやって快適に過ごすか、すでに考え始めています。

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